![]() | アレキサンダー 通常版 (2005/07/29) コリン・ファレル、アンジェリーナ・ジョリー 他 商品詳細を見る |
監)オリバー・ストーン
コリン・ファレル アンジェリーナ・ジョリー ヴァル・キルマー アンソニー・ホプキンス
世界の歴史を語る上で、忘れてはならない人物、アレキサンダー大王。誰もがその名を知ってはいるが、32年という短すぎる生涯に数々の謎があることは、ほとんど知られていない。
これまで現代社会の裏側に潜む真実の姿を暴き続けた、アカデミー賞監督オリバー・ストーンが、ついに2300年もの間、誰も語れなかった史上最大のミステリーを解き明かす!
恐れを知らない勇気と美しさを誇る若き王アレキサンダーを演じるのは、ハリウッドで今、最も注目されている若手俳優、コリン・ファレル。その母オリンピアスには、美貌、演技力、存在感のすべてを併せ持つ、アンジェリーナ・ジョリー。アレキサンダーの友人で部下の一人であり、のちにエジプト王となるプトレマイオスには、アンソニー・ホプキンス。
総製作費200億円をかけて再現されたのは、紀元前3世紀の地中海の世界がまさに創世されようとする姿。壮麗な美しさに満ちた古代都市バビロン、さらに、わずか数万の兵で圧倒的多数の兵を率いるペルシャ帝国軍と激突した歴史的大戦・ガウガメラの戦いを、息をもつかせぬ迫力で描ききる。
2005年、壮大なスケールで描く一大スペクタクルドラマが幕を開ける!
(レーベルより粗筋)
3時間映画でした。200億円も制作費がかかってるとあって、使われている人数が凄いです。
映画のパッケージがダヴィッドの描いたナポレオンみたいになってますね。
映画としては悪くないです。
英雄を描いた伝記的な映画は往々にしてこんな感じだと思います。
コリン・ファレルの演技も悪くありませんでした。
アンジェリーナ・ジョリーは顔が現代風すぎて、なんだかあまりとけ込めてないような気がしましたが。
ホプキンスはやっぱり味がありますね。
アレキサンダーがバイとして描かれているのが驚きでした。
というか、彼があんなに東の方に来ていたのも驚きです。
30年前なら、アレキサンダーの姿はどこまでも力強く、威風堂々としていたんだと思います。
だけどこの映画で描かれているアレキサンダーは力強くもあり、子どものように脆くもあり、強がって、意地を張って、どうにもならないジレンマに陥っていたりする。
そういうところは新しいと思いました。
「キング・アーサー」のように美化されているわけじゃなく、かといって批判するようなこともしていない。そのことで、彼を歴史上の人物ではなく一人の人間として観ることができました。
こんな社長が世の中にたくさんいそうだな、とふいに思いました。
歴史ものが好きな人なら是非観て欲しい映画です。
「彼の夢にみんな殺される」
☆☆★★★
07.12
![]() | レミーのおいしいレストラン (2007/11/14) ルー・ロマーノ、パットン・オズワルト 他 商品詳細を見る |
脚・監)ブラッド・バード
「あきらめない」が、夢のレシピ。
『レミーのおいしいレストラン』
料理が大好きなネズミのレミーは、一流レストランのシェフになることを夢見ていた。ある日、姿を家の主人に見つけられ、一族は巣を追われることに。レミーは家族とはぐれてしまい、ひとりぼっちでパリの一軒のレストランにたどり着く。そこはレミーが尊敬するフレンチ料理人、グストーのレストランだった!そのキッチンでは、見習いシェフのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。湧き上がる情熱を抑えきれずキッチンに足を踏み入れたレミーは、夢中になってスープを作り直すが、それをリングイニに目撃されてしまった。料理の才能が無いことを悩んでいたリングイニは、この小さな天才シェフが人間の言葉を理解してると知り、とんでもないアイデアを思いつく。「二人で、パリ一番のシェフを目指すんだ!」 シェフを夢見るネズミと、料理が苦手な見習いシェフ ―その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす“大事件”を巻き起こすのだった・・・。
(レーベルよりあらすじ)
グルメなネズミが料理のできない下働きのリングイニと出会い、憧れのコックになる話。
レミーの妄想としてちょこちょこ出てくるグストーの行動やキャラ、存在が一貫していてよかったです。ネズミも料理は出来るけどしゃべれないという制約を加えたところも良かったと思う。
ピクサーは凄いな、と思いつつも
従来のディズニーアニメが好きだった自分としてはあまりなじめなかったのですが、
この映画で見方が変わったかも。
「光」や「水」が綺麗に表現できるんだな感心しながら見ていました。
やっぱりディズニーはテンポがいい。
エンドロールが可愛かった。
ディズニーがネズミを主題にするなんて初めてだな、と思ってたら居ましたね。
ミッキーが。
あまりに存在感が強すぎて逆に忘れていました…。
とこで、今回は以下の言葉を引用しましたが、この言葉胸に来ました。
良いこと言うなぁ、妄想のくせに。
「生まれは関係ない。自分の限界を他人に決めさせるな」
☆☆★★★
08.01
![]() | バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション (2007/08/17) 馬場康夫 商品詳細を見る |
監)馬場康夫
阿部寛 広末涼子 薬師丸ひろ子 吹石一恵 伊藤裕子 劇団ひとり 小木茂光
森口博子 伊武雅刀
コピー
戦国よりも幕末よりもハイテンションな、あの時代へ――
ニッポンを救う! タイムスリップ・ラブコメディ!!
2007年―現在。
800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課の下川路(阿部寛)は、ある計画を進めていた。
それは1990年にタイムスリップし、"バブル破壊"を止め、歴史を作り変えるという仰天プラン! その極秘プロジェクトが白羽の矢をたてたのは借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)だった。真弓はタイムマシンの開発者であった真理子(薬師丸ひろ子)の一人娘。一足先にタイムスリップした母親の真里子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、借金から逃れるため、そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する!
果たして、下川路と真弓は真理子を無事救出することができるのか!?
下川路と真弓が繰り広げる恋のゲームの行方は!?
バブル破壊は食い止められるのか!?
(レーベルより粗筋)
二時間ドラマのテンションです。
そういう気持ちで見られればそう、悪くもありませんが期待はしないことです。
映画のパッケージの表紙やタイトルの雰囲気から読みとれる以上のものはありません。
17年前、若者が金を湯水のように使っている姿が描かれています。
バブルのせいで落ちぶれた人間を描いたあとに、バブル時代に頂点にあった彼らの生活と対比させます。
途中、過去にタイムスリップした広末がみんなの前で踊って、周りに引かれるんですがあれは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュだったんだろうか。
実際バブルは弾けさせる必要があった(できればもっと早い段階で)と言われています。
不動産神話という名の実体の無い好景気だったわけです。
あの頃は小学校低学年で当時そんなに日本が裕福だったかどうかなんて覚えていませんが、未だに記憶にこびりついている「ジュリアナ東京」。子どもの頃テレビで細長い褌みたいなものを巻いて、胸にも似たようなものを巻いて踊り狂っている女性を見て「大人になってもあんな風にはならない」と誓った事がなんとなく記憶に残っています。
「約束はしたけど、守るとは言ってない」
☆☆☆☆☆
08.01.12
![]() | Laundry [ランドリー] (2002/10/04) 窪塚洋介、小雪 他 商品詳細を見る |
監)森淳一
窪塚洋介 小雪 内藤剛志 田鍋謙一郎
小さい頃にマンホールに落ちてしまい、知的障害を患った青年と失恋を経験したことから万引き癖がついてしまった女性が惹かれあう。
淡々と進むなかで、孤独な二人が足りない部分を補うように寄り添う。
最後のシーンがとても好きです。
静かだけどいい映画でした。
内藤の車の止め方が素敵です。
「愛だよ、そういうの地球じゃ愛っていうんだ。宇宙じゃ知らないけどね」
☆★★★★
![]() | 7月24日通りのクリスマス (2007/05/18) 大沢たかお、中谷美紀 他 商品詳細を見る |
監)村上正典
大沢たかお 中谷美紀 佐藤隆太 上野樹里 阿部力
地味で平凡、彼氏なし。生まれ育った長崎で単調な毎日を送る市役所勤めの目立たない女の子・サユリ(中谷美紀)は、妄想の中でポルトガルのリスボンに暮らし、出会う男性に"自分だけの王子様ランキング"をつけて退屈な日常をやり過ごしている。
クリスマスを1ヵ月後に控えたある日のこと、長年にわたり王子様ランキング1位を独走中の憧れの先輩・聡史(大沢たかお)と、OB会に向かう路面電車の中で偶然再会する。しかもなぜだかいいムード! クリスマスを前にして、舞い上がるサユリ。しかし、ふたりの仲が進展すればするほど、憧れの相手と不釣合いな自分の恋に自信が無くなっていく・・・
クリスマスまであと1ヶ月、妄想のリスボンと現実の長崎のはざまで揺れ動く、サユリのはじめてのクリスマスの行方は・・・
(レーベルよりあらすじ)
電車男のスタッフがおくる、ラブストーリー。
夢見がちで、恋愛経験のない主人公が憧れの男の人と恋に落ちる。
冴えない主人公が憧れの男性と……というのはむかしのマンガにありがちなストーリー。
電車男みたいに冴えない主人公が変身し、成功していく姿がみどころです。
でも電車男では”憧れの女性”を演じていた中谷が今度は一転、冴えない役だなんておもしろい。
「最近は違う結末の方が多いよ」
☆☆☆★★
07.12
![]() | ZOO (2005/08/05) 小林涼子、市川由衣 他 商品詳細を見る |
監)金田龍 安達正軌 水崎淳平 小宮雅哲 安藤尋
小林涼子 市川由衣 鈴木かすみ 神木隆之介
乙一の短編集を映画化。
『ZOO』『カザリとヨーコ』『SEVEN ROOMS』『陽だまりの詩(アニメ』『SO-far そ・ふぁー』
むかしの、面白かった頃の「世にも奇妙な物語」みたいなお話です。
乙一は「GOTH」を読んだことがあるのですが、雰囲気的には短編が得意な作家という感じです。長いとだれそうな、雰囲気。
ジャンプの小説賞出身の作家だったはずです。
この映画の中では言わずもがな、「SEVEN ROOMS」が好きです。
ストーリー的には「SAW」に近いけど、日本人らしい人物像でした。
ラストの締め方は若い感性を感じました。
「カザリとヨーコ」はちょっとわざとらしい描写が目立ったかも・・・。
短編集だから評価なし。
「あんまりですよ、神様」
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