![]() | ザ・インタープリター ニコール・キッドマン、ショーン・ペン 他 (2006/06/23) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)シドニー・ポラック
ニコール・キッドマン ショーン・ペン
あらすじ
国連に勤める通訳者が、ある独裁国家の大統領暗殺計画を耳にしたことから命を危険にさらされる。大統領を守るために派遣されたシークレットサービスは、通訳者がかつてその独裁国家で家族を殺されたと知り、彼女に疑いの目を向ける。
テロの多発する国家、大統領による虐殺、ジャーナリズムなどなど。
監督のやりたかったことは分かる。
テーマは別として、この監督はいつもこんな雰囲気の映画を撮ります。
この監督の中には常に「人間同士の関わり合い方」を意識するっていうセオリーがある気がする。
監督のポラックは独特のテイストを持つ監督。
なんていうか、リアリティがありつつも凄く冷めた一面があるような。
他の監督の作品なら「マグノリア」とかが、ポラックのテイストに似てる。
この監督の作品(といっても製作)で、この映画に似たテイストを持ってるのは「推定無罪」と「スライディング・ドア」かな。
「推定無罪」のほうがポラックのテイストが濃いけど。
ただ、この監督のテイストではないけれどすごく好きな映画は「トッツィー」同じ人が作ってるとは思えないほどコミカルでユーモアが溢れてて大好き。
今回の感想としては、悪くはないんだけど、どこか未消化な、っていうか腑に落ちない点がある。
だけど「クー族」の溺れる者の儀式の話はとても良かった。
”命を救うことで、悲しみを乗り越えられることができる”
”復讐は悲しみの安易な副産物だわ”
この儀式の話が胸に響いたので(クー族はたぶん実在しないけど)、それだけでもこの映画は見る価値があったな、と思います。
実はこの映画、昔、飛行機の中で観たのですが映画が始まったのが午前2時で終了したのがたしか午前5時。睡魔に勝てず、最初の五分と最後の1分だけ観て他はずっと寝てました。
最後のセリフが気になってたままだったのです。。。
「”溺れる者の裁き”を受けるの」
☆☆☆★★
07.08
![]() | ブロンド・ライフ アンジェリーナ・ジョリー (2007/05/25) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)スティーブン・ヘレク
アンジェリーナ・ジョリー エドワード・バーンズ トニー・シャローブ
コピー
キャリアあり。オトコあり。水曜日までは、完璧な人生だった。
輝くようなブロンドがゴージャスなレイニーはシアトルのテレビ局の花形リポーター。仕事、住まい、ファッション、恋人……レイニーは自分の人生は完璧だと思っていた。街角の預言者ジャックから自分の運命を告げられるまでは――。「お前はあと1週間で死ぬだろう」。そう宣告されてからレイニーの"完璧な世界はもろくも崩壊する。嵐のようにめまぐるしい1週間! しかも、イヤイヤながらチームを組んだ犬猿の仲のカメラマン、ピートとの間に恋の火花まで散り始め……!?
アンジェリーナ・ジョリーの初のコメディ。
ブロンドでセクシーな美人。恋人は野球選手で自分はテレビのリポーター。キャスターになるために日々がんばってる主人公。
頑張る女性がある日死ぬと予言されたことから、自分が本当に望むことを探し始めるストーリー。
お父さん役の人を何度か見たことがあるんだけど、誰だろう。。。
「価値の定義は?」
☆☆☆☆★
07.08
![]() | ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ〈特別編〉 ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング 他 (2006/04/28) 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント この商品の詳細を見る |
監)ジョン・ポルソン
ロバート・デ・ニーロ ダコタ・ファニング ファムケ・ヤンセン エイミー・アーヴィング
デイビッドとエミリー親子に悲劇が突然訪れた。彼らの妻であり母だったアリソンが、自ら命を絶ったのだ。浴室で手首を切り、血まみれになった母の姿。それはまだ9歳のエミリーにはあまりに大きな衝撃だった。そして、すっかり心を閉ざしてしまったエミリーに対して、心理学者であるデイビッドはなんとか娘の心の傷を癒そうと、ニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと移り住む。しかし、エミリーは周囲と打ち解けようとせず、地下室で"見えない友達"チャーリーと遊ぶようになっていく。だが、チャーリーはエミリーのただの遊び友達ではなかった。チャーリーの存在が、デイビッド親子の生活を脅かし始めていく。愛する娘のために、デイビッドはすべてを投げ打つ決意をするが、それはさらなる悲劇の序章に過ぎなかった……。
(レーベルより粗筋)
「よくある、よくある」とCMを観てオチが読めそうだな、と思ってたんだけど、なかなか面白かった。
いろいろ凝っていて、デ・ニーロが出るだけの事はある。
実際、観る前に想像していたオチは違ったしな…!
ラストの一ひねりが好きです。
こういうおまけ的なひねりを加えられる監督が好き。
DVDの別エンディングよりも、こういう次に繋がるようなラストが好き。
ダコタ・ファニングの天才ぶりがすごい。
さすが、「マイ・ボディガード」「IamSUM」の子だよ。
本当に凄い。雰囲気の違う作品に出て、それに見合った印象を作り出せることも、複雑な心情を現すことができる演技も、この子は凄い。
デ・ニーロとの共演でますます磨かれたな、と感じました。
子役神話をうち破る存在であって欲しい。
「リトル・ダンサー」のすばらしさに将来を期待したジェイミー・ベルもあれ以来ヒット作はないですが、まだ希望を捨ててないです。
「ゲームするのに、あなたが邪魔だって言ってた」
★★★☆☆
08.08
観てない人はこれより下は見ないでください。
![]() | ステイ ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ 他 (2007/03/23) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)マーク・フォースター
ユアン・マクレガー ナオミ・ワッツ ライアン・ゴズリング
コピー
”まだ 覗いていたい”
精神科医のサム・フォスターは、謎に満ちた若い男性患者ヘンリー・レサムを担当する。ヘンリーは死にとらわれており、自分は3日後に自殺すると予告した。そして、サムにはもうひとり気がかりな相手がいる。画家であり、同棲中のガールフレンドのライラだ。彼女はサムの元患者でかつて自殺未遂をおこしており、彼女の不安定な精神状態はサムの精神的負荷でもあった。サムは彼女を愛しており、結婚指輪も買っているにもかかわらず、ずっと渡せないままだ。ヘンリーはその指輪に異常な興味を示す。そんなライラもまた、自殺願望のあるヘンリーに深い関心を持つ。ある日、ヘンリーが忽然と姿を消した。不安を隠せないサムは、必死にヘンリーを探し回るのだが…
(レーベルより粗筋)
ラストはなかなか好きです。
「12モンキーズ」とちょっと毛色がにてるかも、と思った。
全体的な儚い印象も。
結末で線がようやく一本につながりました。
なかなか楽しかったです。
因みにパッケージの粗筋や見た目から「サイコ・ホラー(サスペンス)」だと思っていましたが、痛そうなシーンはありませんでした。
「8mm」とか「セル」みたいな映像が出てきたらどうしようかとびくびくしていましたが、特にそんな心配は要りませんでした。
橋の映像と、冒頭のスパーク。
それにラストの映像クリップ集がキレイでした。
この監督はロバート・フランクとかフリードランダーとかが好きそうだな、と思いました。
「だとしたら、残酷すぎる」
☆☆☆★★
07.08
![]() | 僕のボーガス【字幕版】 ウーピー・ゴールドバーグ、ジェラール・ドパルデュー 他 (1998/01/23) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
監)ノーマン・ジュイソン
ウーピー・ゴールドバーグ ハーレイ・ジョエル・オスメント ジェラール・ドパルデュー
母親を失った少年は母親の親友にひきとられてくらす。
彼女に心をひらけない少年には秘密の友人がいた。
フランス人のボーガス。
だけど彼の姿は彼女には見えない。
子どもの頃、空想のトモダチと遊んだ経験はだれにでもあるはず。
だけど大人になって、そのことを忘れてしまう。
少年が母親の死を乗り越えて、大人になる話。
「私がひとりぼっちのとき、来てくれなかったじゃない」
☆☆☆☆★
![]() | ホット・チック アダム・サンドラー、ロブ・シュナイダー 他 (2004/09/15) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
総指揮)アダム・サンドラー 監)トム・ブレイディ
ロブ・シュナイダー アンナ・ファリス
チアリーダーで、学園のアイドルでパーティークィーンのジェシカ。
いつだって自分に自信があって、自分が世界一可愛い人気者だと思ってる。
彼氏はもちろんアメフトの選手で、エッチなんかしなくてもラブラブ。
だけど、ある日呪いで美人の女子高生から冴えない親父に生まれ変わってしまうコメディ。
なかなか笑えました。
今までバカにしていたクラスメイトと協力して呪いを解く方法をみつけたり、男のままチアリーディングの大会に出場したり。
ロブ・シュナイダーがオカマにしか見えませんでした。
「毎朝一番におきてするのが、ひげそりなのよ!?」
☆☆☆☆★
![]() | Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング 他 (2007/06/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
脚・製)ウォシャウスキー兄弟 監)ジェームズ・マクティーグ
ナタリー・ポートマン ヒューゴ・ウィーヴィング スティーヴン・レイ スティーブン・フライ
未来版「怪傑ゾロ」
自由を許されない独裁国家となったイギリス。
一般市民の一人だった主人公はある日、夜中に出歩いたことを秘密警察にとがめられる。襲われそうになったところに、現れたのはVと名乗る男。
国家に立ち向かうVと仲間だと思われたせいで追われるはめになった主人公。
「巌窟王」の主人公に、かつて強制収容所という名の実験所で人体実験の被験者であった自分を重ねるV。
そんなVの思想に、いつしか主人公も感化されていく。
”国がこうなってしまったのは誰のせいか? 本当の責任者を見たければ、鏡を覗くだけでいい”
国民に対してそう口にしたVはたった一人きりで革命を始める。
ちなみに仮面の男はヒューゴ・ウィーヴィングで、マトリックスでは「チョコレートファクトリー」のウンパ・ルンパをやったディープ・ロイみたいにやたら増殖してました。
ちなみにウォシャウスキー兄弟はマトリックスの監督です。
ラストのエンドロールまで気づきませんでしたが、主人公はナタリー・ポートマンでした。「レオン」の女の子です。
最近アメコミの映画化がぞくぞくですね。
「スパイダーマン」「ウルトラバイオレット」「イーオンフラックス」
などなど。
日本も最近は少女マンガから映画化するのが多いので、ひと(他国)のことはいえませんが…。
本当に個人的な意見ですが、
ハリウッドや漫画にとってもありがちな
「見知らぬ金髪美女が見るからに悪人に襲われる」
↓
「そこに颯爽と登場し、悪人をコテンパンにするヒーロー」
↓
「”怪我はないですか、お嬢さん””ええ、ありがとう”的な会話」
から入る映画が死ぬほど嫌いです。
ついでですが、
金髪女性に乗り移ると突然服をぬぎたくなったり、エッチな気分になったりするエイリアンが出てくる映画も同じように大嫌いです。
そのくせ、そういうエイリアンはシュワルツネガーやスティーブン・セガールみたいな人間に乗り移ったときは決してそんな気分になりません。
そんな、観客の需要と供給を理解しているエイリアンを見るのは嫌です。
「彼は約束を果たすだけでいい」
☆☆☆☆★
07.08
![]() | スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする ピーター・サシツキー、アンドリュー・サンダース 他 (2003/08/22) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
監)デイヴィッド・クローネンバーグ
ピーター・サシツキー アンドリュー・サンダース ロナルド・サンダース ハワード・ショア レイフ・ファインズ
精神病院を出て、故郷の町に帰った主人公は幼いころの記憶をたどる。
見覚えのある通り、自分の家があった場所、幼いころに父親を迎えに来た酒場、そして自分の母親が殺されて埋められている菜園。
幼い日、大好きできれいな母親が父親に殺された。
愛人と共謀して母親を殺した継母と父親を今も恨む主人公。
物語は主人公の過去の回想を交えて進む。
母親を殺したのは父親とその愛人。
主人公はそう思って生きてきたが…。
しっとりとした、というか淡々とした雰囲気で進みます。
物語自体は決してつまらないわけではないです。
ただ、小説で読んだほうがきっと面白いと思いました。
「友達がいないからそんなふうになるんだ」
☆☆☆☆★
07.08
![]() | ファイナル・カット ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ 他 (2006/06/21) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
監)オマール・ナイーム
ロビン・ウィリアムズ ミラ・ソルヴィノ ジム・カヴィーゼル ミミ・カジク トム・ビショップ
プロローグは主人公の少年時代からはじまる。
遊んでいる最中に見知らぬ子が自分のせいで死んでしまう。その現場から逃げ出した主人公は、成長し編集者(カッター)となる。
人の脳にはチップが埋め込まれている。そのチップには記憶が画像として、まるでビデオテープのように目を通して見た映像が保存されている。
その記憶を主人公の死後、編集して葬儀場で上映する。
人生の中の良い面だけを編集し、まるで映画のように作り上げる。
そんな風に美化された人生を作り上げることが主人公の仕事だ。
けれどその仕事に対して反感を覚えるものもいる。
その中の一人であり、もと同業者である男に編集中のチップを渡せて執拗に迫られる。
そんななか、主人公はある人物の記憶の中に、かつて自分が死なせてしまった少年の面影を持っている男を見つける。
ジム・カヴィーゼルをすごく、どこかで見たことがあると思ったら、
この人「巌窟王」「ハイウェイマン」「オーロラの彼方へ」で主役
張ってました。。。
個人的には今作のひげ面がなかなか好みです。
ほかのレビュアーの方は”意外性がよかった”といいますが、そう意外なことはないです。
でも設定は楽しいので、一見の価値はあるかも。
そう、設定はすごくいいと思う。
だけど、エピソードが小さくまとまってしまっている気がします。
もっと壮大な陰謀とか、緻密に張り巡らせた罠とかそういうおいしいソース(エピソード)と絡めていただけたら、メインディッシュ(設定)ももっとうまく活きてきたのではないかと思います。
せっかくのおいしい設定なのに、それが葬儀場での上映会だけに使われるのはもったいないです。
サスペンスにして死体から取り出した映像を元に推理するとか、そういう「秘密(著・清水玲子)」みたいな話にしたほうが面白いと思います。
その点が残念。
それにラストはもう少しひねりが必要だったと思う。
あっさりすぎた感がありました。
映画自体は決してつまらないわけではないけど、自信を持って人に勧められるか?といわれたら別。
「私が自分の好みかどうか確かめたの?」
☆☆☆☆★
07.08
■ジブリ & ディズニー ■アニメ映画
今までみた中で良かったアニメ映画ベスト10です。
順番は入れ替わったり、新しい作品が加わったりと変動します。
アニメ映画
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1.東京ゴッドファーザーズ |
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2.AKIRA DTS sound edition |
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8.映画ドラえもん |
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10.スプリガン【劇場版】 |
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