![]() | ZOO (2005/08/05) 小林涼子、市川由衣 他 商品詳細を見る |
監)金田龍 安達正軌 水崎淳平 小宮雅哲 安藤尋
小林涼子 市川由衣 鈴木かすみ 神木隆之介
乙一の短編集を映画化。
『ZOO』『カザリとヨーコ』『SEVEN ROOMS』『陽だまりの詩(アニメ』『SO-far そ・ふぁー』
むかしの、面白かった頃の「世にも奇妙な物語」みたいなお話です。
乙一は「GOTH」を読んだことがあるのですが、雰囲気的には短編が得意な作家という感じです。長いとだれそうな、雰囲気。
ジャンプの小説賞出身の作家だったはずです。
この映画の中では言わずもがな、「SEVEN ROOMS」が好きです。
ストーリー的には「SAW」に近いけど、日本人らしい人物像でした。
ラストの締め方は若い感性を感じました。
「カザリとヨーコ」はちょっとわざとらしい描写が目立ったかも・・・。
短編集だから評価なし。
「あんまりですよ、神様」
![]() | ステイ ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ 他 (2007/03/23) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)マーク・フォースター
ユアン・マクレガー ナオミ・ワッツ ライアン・ゴズリング
コピー
”まだ 覗いていたい”
精神科医のサム・フォスターは、謎に満ちた若い男性患者ヘンリー・レサムを担当する。ヘンリーは死にとらわれており、自分は3日後に自殺すると予告した。そして、サムにはもうひとり気がかりな相手がいる。画家であり、同棲中のガールフレンドのライラだ。彼女はサムの元患者でかつて自殺未遂をおこしており、彼女の不安定な精神状態はサムの精神的負荷でもあった。サムは彼女を愛しており、結婚指輪も買っているにもかかわらず、ずっと渡せないままだ。ヘンリーはその指輪に異常な興味を示す。そんなライラもまた、自殺願望のあるヘンリーに深い関心を持つ。ある日、ヘンリーが忽然と姿を消した。不安を隠せないサムは、必死にヘンリーを探し回るのだが…
(レーベルより粗筋)
ラストはなかなか好きです。
「12モンキーズ」とちょっと毛色がにてるかも、と思った。
全体的な儚い印象も。
結末で線がようやく一本につながりました。
なかなか楽しかったです。
因みにパッケージの粗筋や見た目から「サイコ・ホラー(サスペンス)」だと思っていましたが、痛そうなシーンはありませんでした。
「8mm」とか「セル」みたいな映像が出てきたらどうしようかとびくびくしていましたが、特にそんな心配は要りませんでした。
橋の映像と、冒頭のスパーク。
それにラストの映像クリップ集がキレイでした。
この監督はロバート・フランクとかフリードランダーとかが好きそうだな、と思いました。
「だとしたら、残酷すぎる」
☆☆☆★★
07.08
![]() | スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする ピーター・サシツキー、アンドリュー・サンダース 他 (2003/08/22) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
監)デイヴィッド・クローネンバーグ
ピーター・サシツキー アンドリュー・サンダース ロナルド・サンダース ハワード・ショア レイフ・ファインズ
精神病院を出て、故郷の町に帰った主人公は幼いころの記憶をたどる。
見覚えのある通り、自分の家があった場所、幼いころに父親を迎えに来た酒場、そして自分の母親が殺されて埋められている菜園。
幼い日、大好きできれいな母親が父親に殺された。
愛人と共謀して母親を殺した継母と父親を今も恨む主人公。
物語は主人公の過去の回想を交えて進む。
母親を殺したのは父親とその愛人。
主人公はそう思って生きてきたが…。
しっとりとした、というか淡々とした雰囲気で進みます。
物語自体は決してつまらないわけではないです。
ただ、小説で読んだほうがきっと面白いと思いました。
「友達がいないからそんなふうになるんだ」
☆☆☆☆★
07.08
![]() | ステップフォード・ワイフ ニコール・キッドマン (2005/06/10) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
原)アイラ・レヴィン 監)フランク・オズ
ニコール・キッドマン マシュー・ブロデリック ベット・ミドラー ロジャー・バート フェイス・ヒル
コピー
ステップフォードの妻たちには、秘密がある。
自分が企画した番組によって、大変な事件が起きてしまった。
責任を取らされ、テレビ局を首になった敏腕女性プロデューサーは人生をやり直すために、田舎町ステップフォードへと引っ越してくる。
しかし、そこに住む女性たちはみんな完璧で、自立心おう盛に都会で生きていた主人公は完璧な妻である彼女たちに疑念を抱く。
そして、ある日この町に潜む恐ろしい秘密を知ってしまう。
原作はスリラーだそうですが、今作はコメディです。
オープニングの昔のアメリカの生活を古い色遣いで現している
ところが好きです。
ラストのスーパーマーケットのシーンも好き。
モーコヴィッツ夫人をどこかで見たことがあると思ったら「キューティ・ブロンド」でエルから啓発された美容師の人でした。
ニコール・キッドマンは「ムーラン・ルージュ」が最高でした。
あと「コールド・マウンテン」も!
ラブコメなら「はるかなる大地へ」が好き。
マシュー・ブロデリックの冴えない顔はどこかで見たこと在ると思ったら「プロデューサーズ」だった。似たような役回りだな。
公式
http://www.stepfordwife.jp/
「それで気付いたの。私はもっとよくなれるって」
☆☆☆★★
![]() | SMOKE ハーヴェイ・カイテル (2002/03/20) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
監)ウェイン・ワン
ハーヴェイ・カイテル ウィリアム・ハート ストッカード・チャニング フォレスト・ウィテカー
テイスト的には短編集みたいな感じです。
ニューヨークの煙草屋に集まる人々の話。
文学的なテイストが濃く、心理描写がうまいのですが
これがアメリカでヒットするとは思えない作品。
ドイツでヒットしたと言われたら理解できるけど。
淡々として進む、美化されない日常を淡々と映しているような感じ。
何か、コレに似た映画を知っているはずなのに一向に思い出せないです。
印象的には村上龍の「ライン」に似ている。
ストーリーというようりも構成的に。
「また嘘か?」
☆☆☆☆★
![]() | ライン 幻冬舎文庫 村上 龍 (2002/04) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
個人的には文庫の装丁よりも、ハードカバーの装丁のほうが好きです。
内容に合っているから。









