![]() | SAYURI チャン・ツィイー (2006/07/05) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
原)アーサー・ゴールデン
監)ロブ・マーシャル
チャン・ツィー 渡辺謙 桃井かおり
一人の芸者が自分の過去を語る、という設定で展開する。
小さな港町から祇園の娼館に売られてきた姉妹。
姉と引き離され、右も左も分からない芸者の世界に放り込まれた妹。
意地悪な姉女郎にいじめられていた彼女を街で出会い慰めた男。
彼女は再び男と会えることだけを心の支えに芸に精を出す。
しかし、時代は第二次世界大戦へと向かっていき……。
芸者の世界がうまく描かれてる。
これは映画よりも本で読んだほうが絶対に面白い!
大抵、原作本を読んでから映画を見ると自分の価値観や世界観と違う
のでがっかりするのは当たり前なんだけど、この作品はそういうのを
抜きにして、本の方がクオリティが高い。
翻訳者もいいし、原作者も素晴らしい!
本当に外人が書いたのかと思うほどに日本人特有の心の動きや所作を
日本人以上に作品に活かしてる。
年老いた女性が顔を振り返る、という設定で書かれているせいでノン
フィクションなのかと思うほどうまい。違和感がない!
絶対にオススメ!
映画よりも本がオススメ!
つーか、これが公開される5年前はスピルバーグが監督をやるって話だったのに……( ´△`、)
シカゴのリズミカルさはどこへやら、映画はなんだかもったりまったりしてます。
日本映画らしいといえばらしいんだけど、テンポが悪い。
映像は綺麗だし、日本がヘンに誤解される撮り方じゃないし、何より子役がいい!あのこすごい上手い!
桃井かおりもいい!
役者はいいんだけど…………なんか、もっさりとした映画なんです。
マーシャルはやればできる子なのにね…。
「おかぼ」が「パンプキン」に変わってるのも「ええー…」と思いました。そこは「OKABO」でいいんじゃないだろうか。
「豆葉」だって「MAMEHA」なんだから。
チャン・ツィーは「初恋の来た道」の時が一番可愛かったように思う。
ラストも微妙でした。
私は原作を持ってるので疑問はないのですが、一緒に見た友人が「尻切れじゃない?」と言ってました。
「二人きりにならないように」
☆☆☆★★
![]() | さゆり〈上〉 アーサー ゴールデン (2004/12) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
どん底から辛抱と努力を重ね、祇園一の美女・豆葉の妹として座敷に出るうちに、さゆりという舞妓名は徐々に知られるようになる。15歳にして当時の最高額で水揚げされ、やがて押しも押されもせぬ人気芸妓に育っていく―。緻密な描写、ヴィヴィッドな語り口と人物造形で、様々な先入観を覆した、かつてなくリアルな花柳小説。
(レーベルより粗筋)
![]() | さゆり 下 文春文庫 コ 16-2 アーサー ゴールデン (2004/12) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
小さな漁師町で育った娘・千代は、昭和のはじめ、9歳で祇園の置屋に売られる。その愛らしさが仇となって先輩芸妓から執拗ないじめを受け、また姉と故郷に逃げようと企てて失敗、たちまち苦境に立たされる。そんなとき、忘れがたい運命の出会いが…。ひとりの芸妓の数奇な一生を描いた全米ベストセラー小説が待望の文庫化。
(レーベルより粗筋)
原)安野モヨコ 監)蜷川実花
土屋アンナ 椎名桔平 菅野美穂 成宮寛貴 木村佳乃
ほれるも地獄
ほれられるも地獄
色がなければ 生きてもゆけぬ
吉原の花魁「きよ葉」が花魁になるまでを描いた話。
子供の頃女郎になるのが嫌だと逃げ出していた子供が
着飾って一挙一動で男達を右往左往させる。
色彩が豊かで日本映画というよりもフランス映画みたいだった。
だけどテイストが「和」なので新しいジャンルの映画を見ているような
気分だった。
これが蜷川のらしさ、というか蜷川特有の色遣い。
良い意味で蜷川と「玉菊屋」のプロモーションをみているような気分。
金魚と遊女の対比や、美術がすごくいい!
屏風の鮮やかな色遣いや、重ね色目の斬新さに女の子ならそれだけで楽しくなります。
この間見てきた「マリー・アントワネット」と比べると、どう考えても「さくらん」の方がいいと思えます。主題がはっきりしてるし、色遣いも現代風に工夫されてる。
「マリー・アントワネット」も衣装や小物だけなら良かったんだけどね。
音楽もすごくよく合ってた。
椎名林檎というアーティストに対する先入観もあるだろうけど、ばっちりだと思った。
安野モヨコが好きで漫画を集めてるんですが、
一番好きなのは、今回の「さくらん」です。
漫画版もおもしろいので是非って感じです。
「この吉原に 桜が咲いたら」
☆☆★★★
http://www.sakuran-themovie.com/(公式サイト)
07
土屋アンナ 椎名桔平 菅野美穂 成宮寛貴 木村佳乃
ほれるも地獄
ほれられるも地獄
色がなければ 生きてもゆけぬ
吉原の花魁「きよ葉」が花魁になるまでを描いた話。
子供の頃女郎になるのが嫌だと逃げ出していた子供が
着飾って一挙一動で男達を右往左往させる。
色彩が豊かで日本映画というよりもフランス映画みたいだった。
だけどテイストが「和」なので新しいジャンルの映画を見ているような
気分だった。
これが蜷川のらしさ、というか蜷川特有の色遣い。
良い意味で蜷川と「玉菊屋」のプロモーションをみているような気分。
金魚と遊女の対比や、美術がすごくいい!
屏風の鮮やかな色遣いや、重ね色目の斬新さに女の子ならそれだけで楽しくなります。
この間見てきた「マリー・アントワネット」と比べると、どう考えても「さくらん」の方がいいと思えます。主題がはっきりしてるし、色遣いも現代風に工夫されてる。
「マリー・アントワネット」も衣装や小物だけなら良かったんだけどね。
音楽もすごくよく合ってた。
椎名林檎というアーティストに対する先入観もあるだろうけど、ばっちりだと思った。
安野モヨコが好きで漫画を集めてるんですが、
一番好きなのは、今回の「さくらん」です。
漫画版もおもしろいので是非って感じです。
「この吉原に 桜が咲いたら」
☆☆★★★
http://www.sakuran-themovie.com/(公式サイト)
07
![]() | 猿の惑星 チャールトン・ヘストン (2005/02/04) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)フランクリン・J・シャフナー
チャールトン・ヘストン キム・ハンター
地球から320光年、とある惑星に不時着した宇宙船の飛行士タイラーが見たのは、人間のように言葉を話す猿が人類を支配する恐るべき世界だった…!
(レーベルより粗筋)
名作の悪いところは見る前に結末を含めてネタバレしてしまうところだと思います。
この作品も例に漏れず、結末は知っていたのですが十分楽しめました。
(出来れば知らずに見たかったけど)
猿のモデルが日本人だというのは微妙な気持ちにさせてくれますが、映画としてはすごく面白くて、SF映画の金字塔として「2001」と並ぶのも分かります。
むしろ「2001」よりもコチラの方が理解しやすいので人気がある理由もよく分かります。
「俺は行く」
☆☆☆★★
![]() | PLANET OF THE APES/猿の惑星 マーク・ウォルバーグ (2006/03/10) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
監)ティム・バートン
マーク・ウォルバーグ ティム・ロス
2029年、惑星間の偵察を任務とするスペース・ステーション、オベロン号は電磁嵐による宇宙空間の異常を発見する。特殊訓練を受けたチンパンジー、ペリクルーズが調査のため送り出されるが、通信が途絶。宇宙飛行士レオは上官の制止を無視してペリクルーズの後を追った。しかし、レオの偵察ポッドは近くの惑星に墜落。危機一髪のところで緊急脱出したレオだが、逃げ惑う原始的な人間を狩って楽しむ、言葉を話す猿の武装集団と遭遇し愕然とする。──この地は猿が支配する猿の惑星だったのだ!(レーベルより粗筋)
ラストは工夫した形跡が見られるね。
日本に宣伝で来日した際の記者会でいきなり猿が「日本に帰ってこれてうれしいでーす!!」と言っていたのを思い出します。
中の人、日本人なんだ??
わー。本当に日本人がモデルなんだね、猿は。
はは、余計に微妙な気持ちだ。
☆☆☆☆★
![]() | サイン メル・ギブソン (2006/01/25) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
監)M・ナイト・シャマラン
メル・ギブソン ホアキン・フェニックス
どうしたの?( ´−`)
あ、暇つぶしに作ったの……?
その宇宙人明らかに中人間だね。
妻を失い信仰心を亡くした神父の家のトウモロコシ畑に現れたミステリーサークル。
主人公の家だけではなく、ニュースでは各地でその”サイン”が見られる。不気味な兆候に人々は脅える。
「アンブレイカブル」に続いてまたシャマランに裏切られました。
「シックスセンス」は本当に同じ監督かと思うくらいよかったのにね。
「誰かに救われたの?」
☆☆☆☆☆
![]() | 催眠 稲垣吾郎 (2000/06/21) 東宝 この商品の詳細を見る |
監)落合正幸
稲垣吾郎 菅野美穂
連続殺人が起こり、その謎を解くために心理学者の主人公が警察の捜査に協力することに。捜査線上に浮かび上がった「ミドリのサル」というキーワード。
催眠によって行われる殺人の犯人を探す。
日本のサイコはダルいだのといろいろ言われてますが、これは結構良かった!
「こっちへおいで」
☆☆☆★★











