隠し砦の三悪人
監)樋口真嗣
松本潤 長澤まさみ 宮川大輔 阿部寛 椎名桔平
守るは姫と莫大な黄金、切り抜けるは敵軍1万人
絶体絶命の状況下、三悪人のスリリングな脱出劇がいま幕をあける!
時は戦国――――弱肉強食の時代。とある地方に、互いに国境を接する三つの国があった。海に面した豊かな国・早川と、早川と同盟を結ぶ小国・秋月、そして覇権拡大に野心を燃やす山名。ある日、山名が秋月に侵攻。圧倒的な軍勢の前に、秋月城は陥落した。
しかし、生き残った雪姫(長澤まさみ)と莫大な軍資金・黄金百貫は城から消えていた……。
秋月領で隠された黄金を探す、山名軍の過酷な労役から逃亡した金掘り師(=金を掘る坑夫)の武蔵(松本潤)と木こりの新八(宮川大輔)は、ひょんな偶然から秋月の隠し金を発見する。その直後、ふたりの前に真壁六郎太(阿部寛)と名乗るサムライとその弟が現れた。六郎太に金を奪われた武蔵たちは、秋月領から金を運び出す奇策を授ける代わりに分け前を要求する。その奇策とは、敵領の山名領を横断して早川領に脱出するというもの。
金を運び出すために手を組む武蔵たちと六郎太。道中、武蔵と新八は隙あらば金を奪い取ろうとたくらむ。しかし六郎太にも武蔵たちには言えぬ秘密があった。彼は弟に化けさせた雪姫を守る秋月のサムライだったのだ。それぞれの思惑を胸に、一向は山名領へと踏み入る。
その背後には、雪姫と六郎太を追う冷酷無比な山名のサムライ大将・鷹山刑部(椎名桔平)の手が迫っていた……。
(レーベルよりあらすじ)
主役は黒沢作品とちがい(といっても、まだ黒沢作品の方は観てないんですが……)真壁ではなく平民の武蔵と雪姫でした。
映画を観る前は「黒沢のリメイクをジャニと長沢がやんのかよ、しかも脇が宮川大輔か……。阿倍ちゃんと椎名はさぞ役者不足を感じてるだろうな」と思ってたんですが、いや、もうすいませんでした。
特に宮川さんの演技、すごく良かった。なんか、もうほんとすいませんでした。
松潤も結構良かったです。
個人的に言わせてもらえれば「隠し砦の三悪人」のサブタイトルが「THE LAST PRINCESS」になるのがちょっと……。アナスタシアを連想する。
あと「爺」の英語訳がおかしかった。
それとラストの曲がなんだか安っぽくて好きじゃなかった。
でも映画自体は結構良かった。なんというか、宮川大輔が予想外にうまくて、本当そのことに気を取られてました。あと松潤。途中挿入された祭のシーンも素敵でした。
公式)http://www.kakushi-toride.jp/index.html
「裏切りご免」
☆☆★★★
08.08
監)樋口真嗣
松本潤 長澤まさみ 宮川大輔 阿部寛 椎名桔平
守るは姫と莫大な黄金、切り抜けるは敵軍1万人
絶体絶命の状況下、三悪人のスリリングな脱出劇がいま幕をあける!
時は戦国――――弱肉強食の時代。とある地方に、互いに国境を接する三つの国があった。海に面した豊かな国・早川と、早川と同盟を結ぶ小国・秋月、そして覇権拡大に野心を燃やす山名。ある日、山名が秋月に侵攻。圧倒的な軍勢の前に、秋月城は陥落した。
しかし、生き残った雪姫(長澤まさみ)と莫大な軍資金・黄金百貫は城から消えていた……。
秋月領で隠された黄金を探す、山名軍の過酷な労役から逃亡した金掘り師(=金を掘る坑夫)の武蔵(松本潤)と木こりの新八(宮川大輔)は、ひょんな偶然から秋月の隠し金を発見する。その直後、ふたりの前に真壁六郎太(阿部寛)と名乗るサムライとその弟が現れた。六郎太に金を奪われた武蔵たちは、秋月領から金を運び出す奇策を授ける代わりに分け前を要求する。その奇策とは、敵領の山名領を横断して早川領に脱出するというもの。
金を運び出すために手を組む武蔵たちと六郎太。道中、武蔵と新八は隙あらば金を奪い取ろうとたくらむ。しかし六郎太にも武蔵たちには言えぬ秘密があった。彼は弟に化けさせた雪姫を守る秋月のサムライだったのだ。それぞれの思惑を胸に、一向は山名領へと踏み入る。
その背後には、雪姫と六郎太を追う冷酷無比な山名のサムライ大将・鷹山刑部(椎名桔平)の手が迫っていた……。
(レーベルよりあらすじ)
主役は黒沢作品とちがい(といっても、まだ黒沢作品の方は観てないんですが……)真壁ではなく平民の武蔵と雪姫でした。
映画を観る前は「黒沢のリメイクをジャニと長沢がやんのかよ、しかも脇が宮川大輔か……。阿倍ちゃんと椎名はさぞ役者不足を感じてるだろうな」と思ってたんですが、いや、もうすいませんでした。
特に宮川さんの演技、すごく良かった。なんか、もうほんとすいませんでした。
松潤も結構良かったです。
個人的に言わせてもらえれば「隠し砦の三悪人」のサブタイトルが「THE LAST PRINCESS」になるのがちょっと……。アナスタシアを連想する。
あと「爺」の英語訳がおかしかった。
それとラストの曲がなんだか安っぽくて好きじゃなかった。
でも映画自体は結構良かった。なんというか、宮川大輔が予想外にうまくて、本当そのことに気を取られてました。あと松潤。途中挿入された祭のシーンも素敵でした。
公式)http://www.kakushi-toride.jp/index.html
「裏切りご免」
☆☆★★★
08.08
制)ジブリ 監・脚)宮崎 駿
海辺の小さな町
崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、
ある日、クラゲに乗って家出した
さかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで
困っていたところを、
宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
(レーベルよりあらすじ)
海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。
(by宮崎 駿)
なんだろう、これ。
思わずエンドロール後に傍らの友達に向かってそう口にしていました。
一年以上前に初めてポニョのラフをみたときも同じ言葉を口にしました。
私よりも映画歴の長い母親は「ポニョはかわいいから、それでいい」と言っていた
んですが、なんだか納得できませんでした。
評価が別れる、というのは事前情報として得ていたのですが、う…ん。納得。
ジブリ万歳の私でもちょっと、これは……。
トトロ以来の低年齢向けなんですが、トトロは大人が観ても楽しめる要素がそこか
しこにあったのですが、ポニョはちょっとシュールというかなんというか。
絵柄や音楽云々ではなく、ストーリーがちょっと……。
何を伝えたいのかイマイチわかりませんでした。
「千と千尋」みたいな不思議な世界に徹底しているわけでもなく。。。
かといって「もののけ姫」とも違う。
所ジョージの声優と、ポニョの声優は上手でした。
だけど、これは映画じゃなくて絵本でいいのではないだろうかと思ってしまいました。
「古い魔法を使えばいいわ」
☆☆☆★★
0808
海辺の小さな町
崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、
ある日、クラゲに乗って家出した
さかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで
困っていたところを、
宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
(レーベルよりあらすじ)
海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。
(by宮崎 駿)
なんだろう、これ。
思わずエンドロール後に傍らの友達に向かってそう口にしていました。
一年以上前に初めてポニョのラフをみたときも同じ言葉を口にしました。
私よりも映画歴の長い母親は「ポニョはかわいいから、それでいい」と言っていた
んですが、なんだか納得できませんでした。
評価が別れる、というのは事前情報として得ていたのですが、う…ん。納得。
ジブリ万歳の私でもちょっと、これは……。
トトロ以来の低年齢向けなんですが、トトロは大人が観ても楽しめる要素がそこか
しこにあったのですが、ポニョはちょっとシュールというかなんというか。
絵柄や音楽云々ではなく、ストーリーがちょっと……。
何を伝えたいのかイマイチわかりませんでした。
「千と千尋」みたいな不思議な世界に徹底しているわけでもなく。。。
かといって「もののけ姫」とも違う。
所ジョージの声優と、ポニョの声優は上手でした。
だけど、これは映画じゃなくて絵本でいいのではないだろうかと思ってしまいました。
「古い魔法を使えばいいわ」
☆☆☆★★
0808
![]() | 陰日向に咲く 通常版 (2008/07/16) 岡田准一宮崎あおい 商品詳細を見る |
原)劇団ひとり 監)平川雄一朗
岡田准一 宮崎あおい 伊藤淳史 緒川たまき 平山あや 塚本高史 西田敏行 三浦友和
劇団ひとりの大ベストセラー小説が待望の映画化!
みんな不器用で、冴えなくて、カッコ悪くて―
けれども愛おしくて抱きしめたくなる。そんな日陰の9人の笑いと涙の物語。
主演は『花よりもなほ』『木更津キャッツアイ』シリーズなどで確かな演技力とスター性を発揮してきた岡田准一。そして『NANA』『ただ、君を愛してる』の宮崎あおい、『タイヨウのうた』の塚本高史、『西遊記』の伊東淳史、そのほか平山あや、緒川たまきなど若手実力派俳優と、西田敏行、三浦友和といったベテランの大スターが共演を果たし、絶妙なアンサンブル演技を奏でている。監督はドラマ『白夜行』や映画『そのときは彼によろしく』で現代的な映像センスと卓越した演出力を見せた、35歳若手ホープ・平川雄一朗。そんな不器用な人々の思いをタペストリーのように綴った感動の群像劇の主題歌を担当するのはケツメイシ。タイトル「出会いのかけら」が、綴られた物語の中に響き渡る。
陰日向の9人の人生が交錯したとき、誰もが“ひとりじゃない”と思える感動の瞬間が訪れる・・・
(レーベルよりあらすじ)
それぞれ不器用なところを抱え、決して日向とは言えない場所で頑張る普通の人々。
ついてない毎日で自分へのジレンマを抱えながらも、人と関わることで傷つきながら
もがきながらも前に進んでいく。
岡田君が演じているキャラクターが劇団ひとりのキャラクターとかぶりました。
台詞や行動が、劇団ひとりっぽいなぁと思いながら観ていました。
こういう話の持っていきかたあるよな、とかちょっとあざといなぁと思ったりも
しましたが、素敵な台詞がちりばめられていてよかったです。
全体的にうまくまとまっていたと思います。
最近仕事で追い込まれ、涙腺が脆いせいもあり、結構泣いてしまいました。
いろいろと展開が読める部分もありつつ、読めない部分もありつつ。
だけど役者それぞれの演技がうまくて、つい泣かされてしまいました。
映画は大好きですが、普段はあまり映画館には行きません。
行く時は映画館で観る必要のある映画を観ます。例えば壮大なSFファンタジーとか、アクションとかそういった映画館で観た方が盛り上がるものは映画館で観ますが、恋愛ものやドラマは家でくつろぎながらゆったりと観たい派です。
「陰日向」もそうしようと思っていたのですがCMで岡田君が言った「良いじゃないか少しぐらいっ。ずっと一人だったんだぞ!」という言葉が心に残って足を運びました。
素直に面白かったです。
原作を読んでみたくなりました。
西田敏行がうまいのはもちろんですが、岡田君もうまい。
西田、岡田、塚本の組み合わせは「タイガー&ドラゴン」を彷彿とさせられました。
岡田の役柄的には似てますね。
エンドロールのBGMとして使われているケツメイシの曲が素敵でした。
映画に合っていました。
”巡り会いの中で生きてく また人を少し好きになる”
観ていて村上龍・著の「ライン」を思い出しました。
「俺、いつも間違ってばかりで、本当はあのときだって分かってたんだ」
☆☆★★★
08.02
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監)ベネット・ミラー
フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー クリフトン・コリンズJr.
コピー
天才作家トルーマン・カポーティーー。
最高傑作『冷血』誕生の陰に隠された真実を描く衝撃作!
【ストーリー】
1959年、カンザスの田舎町で一家4人が惨殺される事件が発生。作家トルーマン・カポーティは、事件にかつてない好奇心をそそられ、死刑判決を受けた被告人ペリー・スミスに近づく。6年間に及ぶペリーへの取材を経て、カポーティは衝撃の作品を描き上げた。その名はーー「冷血」。しかしその後、彼は一冊の本も完成させることはなかった…。
「ティファニーで朝食を」の原作者、トルーマン・カポーティ。彼の苦悩と葛藤を、フィリップ・シーモア・ホフマンが迫真の演技でみせ見事アカデミー賞を受賞した秀作。
(レーベルより粗筋)
映画のなかのカポーティは「ティファニーで朝食を」みたいなPOPなラブストーリーを書いたとは思えないような人物でした。
本当にあんな人物だったのか??
と疑問に思ってます。
映画は殺伐としてるというか、特にこれといった盛り上がりどころもなく淡々と進みました。
「俺と彼は昔同じ家に住んでいた。だけど彼は裏口から出て、僕は玄関から出た」
☆☆☆☆★
07.12
以下ネタバレ
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監)アンドリュー・ニコル
イーサン・ホーク ユマ・サーマン ジュード・ロウ アラン・アーキン アーネスト・ボーグナイン
DNAで管理され、それによって適職や生活までを決められてしまう近未来の世界で、自然分娩で生まれた主人公はそれ故に宇宙飛行士になることもできない。生まれた瞬間から差別される彼、両親は弟は人工授精で産むことにする。優秀な弟と、夢を諦めねばならない兄。
主人公はどうしても夢を諦められずに、DNAを偽って宇宙局の職員として入り込む。
観る前はなんとなくつまらなさそうだと思ってたんですが、最高です。
語ると色んなところがネタバレしてしまうので多くを語れませんが、絶対見て欲しい。
凄くイイから!
「あなたも、神の子なの?」
★★★★★












